ABOUT

ー 漆光堂について ー

山中漆器の源流は、約400年前、挽物師が木地の材料を求めて
越前の国より、加賀の国(山中温泉真砂町)に居住し、業としたことが始まったと言われております。
その頃、拭き漆が主であったが、宝暦年間に各種の漆塗 漆器が制作され、山中漆器の基礎が作られました。
蒔絵は文政年間に京都の蒔絵師よりその技を習う一方、蒔絵師由蔵が移住し、
里人らはこれに学び、幾多の工夫を重ねて今日に伝承されました。
漆光堂は大正時代に祖父が塗師屋を始め、その後、父が木地師となり、
現在、多くの職人(木地、下地、塗、蒔絵)さん共に、長年の経験に裏打ちされた
山中漆器の伝統技術を踏まえつつ、現代生活にマッチした実用性のある器を造りつづけています。

ー 電話番号 ー

0761-78-0892

ー 営業時間 ー

10:00〜18:00

ー 定休日 ー

毎週土・日曜日、祝祭日